膝痛予防~ロコモティブシンドロームを防ぐために~

膝痛予防~ロコモティブシンドロームを防ぐために~

中高年になってくると体の悩みも増えてきます。その中でも、「膝痛」に苦しんでいる方は1000万人を超えるとも言われています。

患者人口が増加するということは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の増加にも繋がっています。元気で動き回れる体を維持していくために、まずは膝痛予防が大切です。

膝痛予防を考える

中高年の膝痛の殆どは、変形性膝関節症という病気です。膝関節の軟骨が、加齢や肥満などにより磨り減って、骨が接触して炎症を起こしたり、骨の位置がずれて変形し、膝が痛くなる病気です。

最初は違和感を覚える程度ですが、次第に、日常生活にも支障をきたしてくるようになります。

また、女性は特に、閉経時のホルモンバランスの乱れなどで骨が弱くなったり、男性よりも筋肉量が少ないので、膝に負担がかかり易い等の理由で、男性よりも患者数が多くなる傾向にあるようです。では、膝痛予防は、どうしたらいいのでしょうか

膝痛予防その1「歩き方」

膝痛予防の基本は、「歩き方」です。背筋を伸ばし、腕をちゃんと振り、膝を伸ばし踵から着地するという正しい歩き方を意識することが大切です。

正しい姿勢で歩くことで膝周りの筋肉が鍛えられ、膝痛の予防につながります。若い方でも、膝を曲げて歩く傾向が増えていると言われています。まずは、自分の歩き方を確認してみましょう。

膝痛予防その2「運動」

ウォーキング、ジョギング、スイミングといった、有酸素運動が有効です。これに、腰の筋肉、膝上部の筋肉、膝の内側の筋肉を鍛える、ストレッチを付け加えると効果的です。「運動」と構えてしまうと、億劫だったり、続かなかったりしがちです。

膝痛予防のために、例えばエレベーターやエスカレーターは使わずに、階段を積極的に使うとか、電車やバスの待ち時間につま先立ちするなど、普段の生活の中の「運動」を意識付けすることから、始めましょう。

運動することを習慣化することが、膝痛予防には大切です。膝痛の一因である肥満の防止や解消にも有効です。

膝痛予防その3「食事」

栄養バランスのとれた食事を規則正しくとることが、健康全般に言えることですが、膝痛予防についても大切なことです。

5大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル)、食物繊維を基本に、カロリーや糖分を意識した食事を摂るようにしたいものです。もちろん肥満予防・解消にもつながります。

ロコモについて

「ロコモ」とは、「ロコモティブシンドローム」の略称で日本語では、「運動器症候群」といいます。最近テレビや新聞・雑誌等でよく目にするようになった言葉です。

筋肉、関節、軟骨等の運動器や神経系に支障をきたし、立ったり歩いたりといったことが困難になってきて、やがて介護が必要になったり、寝たきりになったりすることを指します。メタボと同様に、健康寿命を維持する上で、注目されています。

ロコモは、高齢者に限ったことではなくて40代でもかなりの方が、ロコモの疑いがあると言われています。そのため、膝痛予防とも深く関わりがあります。

階段の昇り降りの時に、膝に違和感があったり、腰のだるさがとれなかったりなどといったロコモにつながる症状が、中年にさしかかると増えてくるためです。ロコモの予防は膝痛予防と重なります。

中年の方で最も多い膝痛予防を考えることが、ひいては介護が必要になるまで動けなくなることを、予防することに繋がります。また、介護問題は、社会問題の一つでもありますので、その予防は真剣に考えたいものです。

膝痛・ロコモ予防の強い味方

膝痛・ロコモ予防で最近注目されているのが、「プロテグリカン」という成分です。タンパク質の一種で、皮膚や軟骨に多く含まれ、水分を保持する機能があり、骨や筋肉の細胞の増殖や形成を助けてくれます。

そのプロテグリカン(サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン)を中心に、コラーゲン、グルコサミン、ヒアルロン酸、、コンドロイチンを配合した健美の郷の「プロテウォーク」は、膝痛予防、ロコモ予防の強い味方として、あなたの健康ライフを助けてくれます。

このような有効成分を含むサプリメント等の使用も、膝痛・ロコモ予防の、有効な手段の一つと言えるでしょう。

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